『湯船に入っていますか?』
生徒達に尋ねると、意外や意外、湯船に入らない生徒が多い事に驚きました。
呼吸の回にも書きましたが、自律神経のバランスは身体にとってとても大切でそのスイッチの切り替えに湯船はとても効果的なのです。
身体をつくる時期の子供たちにとって、バランスよくしっかり食べる事も大切ですが、しっかりと寝る事もとても大切です。
湯船に入る事で、副交感神経のスイッチが入やすくなり、身体はお休みに向かい様々な修復を行いしっかりとした身体をつくるモードになります。
人間は日中活動している間は体温が高く、夜になって体温が下がると眠くなります。この体温低下が大きいほど眠気が強くなり、寝つきが良くなります。眠りにつく前に湯船に浸かり身体を温めておくと、脳から体温を下げる指令が出されて深い睡眠が得られます。
成長期に丈夫なしっかりとした身体をつくっておけばこの先の人生70年や80年、健康に暮らしていく事にもつながっていくと思います。
『寝る子は育つ!』と昔からよく聞きますが、湯船は身体のためにもとても大切なのです!!
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