tea バレエスタジオは株式会社teaが運営しています。
そして株式会社teaはバレエ部門と舞台部門があり、先日の発表会の裏は舞台
部門が担いました。
まずは ”素舞台(すぶたい)” の状態から出演者が舞台に上がれるようになるまで様々な準備(仕込み)をします。今回は特別にお見せしましょう!!
最初に必要な物(舞台装置や道具類)を持ち込む搬入をします。多摩市民館ホールは上階にあるためリフト(迫り)を使って搬入します。
←仕込みを行う前の ”素舞台(すぶたい)”
バレエはこのままの床板の上では滑って踊れないので、”リノリューム”というシートを敷きます。
厚みのあるゴム製のシートで滑り止めの役割だけでなく衝撃吸収の役割もあります。(株)teaのリノリュームは1間幅≒181.8㎝(舞台裏では今だに尺貫法が残っています)のため1本はおよそ80kgもあり、多摩市民館ではこれを9本縦に敷きます。
敷き方にも色々あるようですが、ヨーロッパ等の海外のバレエ団では横向きに敷く事もあるそうです。
その②へつづく・・・・
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