さて、先々週から、パドドゥのお稽古にも入りました。
発表会は3月なのでまだ早いと思いますが、来春短大を卒業する生徒が年明けに卒業試験やら何やらで忙しく時間が取れなくなるので、いつもよりも少し早めにスタートしました。
今回も、毎回ご出演いただいている 近藤徹志先生 のお世話になります。
徹志先生とは私が松山バレエ学校に通っていた時代から一緒で、バレエ団でも同じ時期を過ごし、いわば戦友(!!??)のような感じです。(実は主人も裏方で一緒でした)
なので、言わずもがな、ツーカーのように見事に、私が日々生徒に言っている事と同じ事を指導して下さいます。
(いつもの ”私お得意!?” の色々お世話になっている方のうちのお一人です。
本当にたくさんの方々にお世話になって、支えていただいているのだなと、思います。。。)
パドドゥ(男性と組んで踊る)は、支えてもらったり持ち上げてもらったりしている分、一見楽なように見えるかもしれませんが、実は一人で踊るのとは違い、とてもハードです。
寝てしまった赤ちゃんを抱っこするのが大変なように、支えてもらう側がしっかりしなければとてもうまくいきません。
一人で自由に踊るのとは違い、相手と息を合わせたり、相手の事を考え、自分のやりたい事を踊りながら相手に伝えたり、手の通り道、動き方、足の運びなど、相手がいるからこそ普段とは違う約束事がたくさんあります。
まだ始まったばかりで生徒たちは戸惑っている様子ですが、今回もこの経験を通してまた一つ強く、そして美しくなってもらえたらな、と思っています。
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