先日、私がいつもお世話になっている『あやの先生』にお越しいただき、中高生向けのピラティスクラスを行いました。
もちろん私もピラティスの資格は持っていますし、尊敬する師匠に伝授していただいたバレエエクササイズとを織り交ぜて普段のクラスでもちょくちょく個別のトレーニングは行っています。
でもそれは、私というフィルターを通った、私の感覚、私の言葉で伝えている事。人の身体は本当に様々。感覚も人によって違います。そのため違う先生に違う言葉で教えていただく事でまた違った発見があると思いお招きしました。
バレエでは ”カタチ” か決まっているものが多く、どうしても、動きの中の ”カタチ” であるはずが、表面上だけの ”カタチ” になりやすく、中身を置き忘れてしまいやすいと思います。
動きを作り出す時、どこでその動きを作り出すと動きやすいのか?
逆にわざわざ自分で自分をがんじがらめにして動きにくくしてしまっていないか??
みな様の今までの人生のベース、使いやすい筋肉、によって同じような動きをしていても実は全く反対の事を行っている時もあります。
そんな時、少しバレエから離れてみる事で、客観的に自分の身体を感じる事ができるかもしません。
力が入りすぎていると自分の身体の感覚が薄くなったり、身体の声をキャッチできなくなってしまう事もあります。ましてやたくさんの約束事のあるバレエを踊りながら、その事を考えるのはとても難しいとも思います。
ピラティスを行う事で自分の身体の中に集中して、
今の自分は何をしているのか?
何を意識してどう動くと動きやすくなるか??
自分の身体の声をキャッチする。
それをバレエでも生かせたらと思います。
そして、まず自分の身体の声をキャッチする事にもトレーニングが必要なんだなー!!と思いました。
私もまだまだ勉強勉強。。。。
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