・子供の骨の数・・・約350個
・大人の骨の数・・・約200個
1. 子供の骨は「バラバラのパズル」
大人の骨は約200個ですが、子供の骨は約350個もあります。
これは、子供の骨がまだ「未完成で合体する前」だからです。
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成長軟骨(せいちょうなんこつ): 骨と骨のつなぎ目にある、柔らかい軟骨の部分です。
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大人になると: 成長が終わるとこの軟骨が硬い骨に変わり、バラバラだった骨がくっついて1つになります。
つまり、子供の体は「まだ接着剤が乾いていないパズル」のような、とても繊細な状態です。
2. 股関節(足の付け根)の注意点
バレエでも特に大切な「骨盤(こつばん)」

・大人の骨盤: 左右の寛骨(かんこつ)と後側の中心のにある仙骨(せんこつ)の3つの骨で構成され、ガッチリ固まった1つの大きな器のようになっています。
・子供の骨盤: 寛骨が、腸骨・坐骨・恥骨の3つに分かれて、それらが軟骨でつながっています。
特に、足の骨がはまる寛骨臼の「ソケット(受け皿)」の部分も、子供の頃はまだ3つに分かれた柔らかい状態です。
【ここが重要!】
この柔らかい時期に、過剰なストレッチを行いすぎると、受け皿の形が変形してしまったり、将来的に痛みを引き起こす原因(変形性股関節症など)になるリスクがあります。

3. 「成長の工場」を壊さないで
『長骨 (ちょうこつ)… 長い形の骨』も成長期にとても大切です。
腕や足の長い骨には、端の方に「骨端線(こったんせん)」という、骨を作る工場のような場所があります。
骨端線には成長軟骨があり、細胞分裂して骨が伸びて成長して行き、成長が終わると骨になりくっつきます。
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ここは「軟骨」なので、普通の骨よりもずっと柔らかいです。
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強すぎる負荷(大きな負荷、過度なジャンプ、激しすぎる練習)がかかると、この工場がダメージを受けてしまい、骨が正常に伸びなくなることがあります。
長骨は腕や脚、手足指など、あちらこちらにあります。
4. 「動かない」のも良くない?
「じゃあ、怪我をしないようにじっとしていればいいの?」というと、そうではありません。
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骨が強く、丈夫に育つためには、「適度な刺激(運動)」が必要です。
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運動をすることで骨に刺激が伝わり、カルシウムが定着して強い骨になります。
大切なのは「ほどよさ」
子供の体は大人が思っている以上にデリケートです。
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無理な柔軟は禁物: 過度なストレッチは、将来の身体を傷つけているかもしれません。
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やりすぎに注意: 練習量や負荷が、その子の年齢や体力に合っているか見極めることが大切です。
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一生モノの体: 骨が完全に固まるのは20歳前後です。それまでの「成長期」にどう過ごすかが、一生健康に動ける身体を作ります。
「自分の身体は、一生にひとつしかない宝物」
そう思って、日々のレッスンや運動を大切に楽しめると素晴らしいですね!

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tea Ballet Studio
主宰:當眞晶子(とうましょうこ)
8歳より松山バレエ学校にてバレエを始める
松山バレエ学校を経て松山バレエ団に入団
同バレエ団公演に参加
1999年 熊川哲也率いるK-BALLET COMPANY SPRING TOUR に参加
2002年よりローザンヌ国際バレエコンクール日本事業部バレエセミナーに参加し〈解剖学的アプローチ〉によるバレエ指導法を学ぶ
2005年よりバレエ・リーブルに参加し 解剖学・バレエエクササイズ指導法を郷路泰子より習得
2008年 DMJ Body Balancing ピラティス指導者資格取得
2013年 東京療術学院卒業
東日本療術師協会認定 ・整体療術師
・心理療術師
・マインドボディセラピスト
・カイロプラクティック リフレクソロジー課程修了
神奈川芸術舞踊協会会員