電車やバスの旅などのテレビ番組でよく取り上げられる
『久地円筒分水』
近くにある事は知っていましたが、実際に現物を見た事がなかったので、つい先日、主人と行ってみました。
『上河原・宿河原の堰で多摩川から取水した二ヶ領用水は久地でいったん合流し、ここで、根方堀、川崎堀、六ヶ堀、久地・二子堀の4方向へ分岐するが、その各用水路の灌漑面積に応じた一定の比率(7.415:38.471:2.702:1.675)で水を正確に分け流すための施設。
1941年の建造当時としては画期的な技術が投入されて造られたことから、現在は国の登録有形文化財として、本流の二ヶ領用水とともに川崎市建設局により、管理・保管されている。』(wikipediaより引用)
その昔は『水にまつわる争いが絶えなかった』との事。
76年も前にこの画期的なシステム(サイフォン式)を編み出すなんて!!本当にすごい!!!(私には、いまいちピン!ときませんが・・・。)
そして現在、この幸せに生活できる環境をつくってくださった先人の方々に感謝しつつ、毎日を過ごそうと再確認できました。
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