骨盤を水平に保って動く事は、バランスを保ちやすくするのに大切な事です。
骨盤の上には背骨がのっているので、骨盤が傾斜すれば、背骨もゆがみ、一番上には大切な脳を収める重たい頭があるので、それを守りながら、バランスを取るために、背骨は複雑な配列になります。
背骨は小さなブロックが積み重なったように並び、1つ1つが動ける範囲はとても小さく、全体で大きな動きを作り出すので、アライメントが整っている状態で一番可動域が大きくなり、そこから外れると可動域が極端に狭まり、動きにくさや硬さへと繋がります。
クラスが上がってくると徐々に脚を高くあげる練習を始めます。
脚を高くあげる時、”てんし” が重要になってきます。
小学校高学年以上のクラスで
『脚を前と横に高くあげたい時、骨盤を歪ませないようにするためには ”だいてんし” が骨盤に当たらないよう腿の骨をたくさん外に回さないと、骨盤に ”だいてんし” が当たって骨盤が歪んでバランスがとりにくくなるし脚も高くあげられなくなるよ!!!』
『???????????』
子供たちの頭の上に ”天使ちゃん”が浮かんで飛びまわっているのが見えました!!!!!
『あのう・・・天使じゃなくて、漢字で書くと ”大転子” ね』
『あぁ~!』『へぇ~!!』
理解できたか否か・・・。無事に解決した様子です・・・・
(でも・・・これまでも何度か説明しているのですけどね・・・・)
京王線京王稲田堤駅徒歩3分、JR南武線稲田堤駅徒歩4分
クラシックバレエ・ピラティス・ヨガ・ヒーリングヨガ・マタニティヨガ・産後ヨガ・Yinヨガ