身体には病気を引き起こすウイルスや細菌といった『病原体』から身体を守る仕組みが備わっています。その仕組みを『免疫』といいます。
『病原体』が身体の中に入ってくると主に『免疫細胞』と呼ばれる細胞たちが、『病原体』をやっつけようと戦ってくれます。
免疫力が強ければ、『病原体』をはねのける事ができますが、疲れていたり、季節の変わり目や、ストレスなどで免疫力が弱くなってしまった時、『病原体』が身体の中に入ってきてしまい、この時に身体は熱を出したり、腫れたりします。つまり、この熱や腫れは『免疫細胞』が『病原体』と戦っている証拠なのです。
この『免疫細胞』は血液やリンパ液の中にいて身体を巡りながらパトロールしてくれています。そのためそれらの巡りを良くする事はとても大切で、そのためにも自律神経の働きや、交感神経と副交感神経のバランスもとても大切です。
風邪をひいた時、熱や鼻水、咳など出ますがその時まさに『免疫細胞』達が戦っているのです。
その症状は『病原体』をやっつけるために起きていますので、軽い風邪であれば、その症状を薬で抑えてしまわずに自分の自然治癒力に任せ、ゆっくり休んで身体の回復を図った方が、実は、薬に頼るより早くスッキリ治る事もあるのです。
しかしその見極めはとても難しいと思うので、日頃から『病原体』に負けないよう『免疫力』を高めておくのが一番ですね!
しっかり食べ、運動して身体の巡りを良くし、しっかり寝る!!!
大切です!!
からだの免疫の面白い本を見つけました!
スタジオの本棚に置いておきますので、ぜひ見てみてください!
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