順調に進んでいる!?私のピアノレッスン。
手の位置の移動はもちろんですが、片手で2音・3音・4音同時に弾いたり、最初の頃の楽譜には一つ一つの音符全てにあった手の指の指示番号が、だんだんと飛び飛びに、番号が書かれていない音符が出てきました。
(指には左右共に親指から小指に向かって順に1~5の番号が振られています。)
次の練習課題の曲。毎回まずは先生が弾いて下さるのですが、その素敵な音色にうっとり聞き入ってしまい、帰宅後に思い出しながら楽譜の解読開始!
今回の楽譜の中に、前後の繋がりで、2・4の指で弾いた同じ音を1・3で弾き・・・その先はなぜか書いていない状態の音符が・・・
『これは・・・・引っかけ問題な気がする・・・』と、思いながらも、そのまま1・3の指を移動させながら弾いて(親指・人差し指・中指は動きやすいので・・・)練習をして次のレッスンに臨むと、ふと、先生が仰いました。
『なるべく手の移動が少なくて済むように、指の運びを計画するのです。』
『やっぱり~~!!!』
『バレエでも同じです!!!手や脚など、決まった通り道以外を通したり、寄り道や遠回りをして動かすと “踊りがうるさい” と言われてしまいます!!』
ピアニストの清塚さんが『どの指で鍵盤を弾いたか聴いているだけで解る』と仰っていました。
“ シンプル イズ ベスト ”
何事も同じですね!!
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