ピアノのレッスンでは毎回、新しい課題曲を宿題として出されます。
その場で先生に一度弾いて頂くのですが、楽譜を目で追うのはいっぱいいっぱいの私・・つい、先生の美しい演奏に聞き入ってしまって頭に入らず・・・家に帰ってから楽譜と格闘します。
今回の課題曲は、” 変イ長調 ” ♭が4つも付いている ♭♭♭♭ ！！？？
そして ” ヘ音記号の楽譜の下の方 ” から ” ト音記号の楽譜の上の方 ” まで音符が・・・
解読開始！！
『えーと・・・ヘ音記号は～、ここがドだから・・・ラ・・・・ド・・・・ミ・・・・あ！ラは♭が付くからここで・・・ミも♭だった！！』
と、１音ずつとりあえず弾いてみて・・・
主人に『すごい間の悪いの不協和音だねぇ・・・合ってるの？』
めげずに・・・繰り返し・・・繰り返し。先生が弾いてくださったのはこんなじゃなかったなぁ・・・と。
そして・・・
” ラ・ド・ミが１オクターブずつ上がって行きながら繰り返している事 ”
それに気がついたのが約３日過ってから・・・
その事を先生にお話したら、
『規則性を見つけるのも大切ですね』
また出ました！！バレエも同じです。
これまた私も生徒に
『”～・～・～” このセットを前と横と後ろの繰り返し！』
『パターンを繰り返したり、変化させたりしてるだけ！その事に気づいて！』
と、同じ様な事を言っておりました。
だんだん慣れてくると、楽譜を見てパッとすぐに規則性を見つけられるようになります！と先生。。。
果たしていつになる事やら。。。
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