まずは、杉本寺に行きました。杉本寺は鎌倉最古のお寺で、その屋根はなんとも立派な茅葺(かやぶき)なのです。
ご本尊も公開されていたので靴を脱いで上がり、より近くで十一面観音立像を拝ませていただきました。
有名な『苔の階段』もとても立派で、通行止めにして保存してありました。入り口の
仁王門にある2体の仁王様は、あの運慶の作品だそうです。
主人が衣裳デザイナーの伯父と共によく鎌倉を訪れていたそうで、『まるでガイドさんか??』と思うほど、駐車場の位置から何から何までやたらと詳しく、いつもの通りムダなくサクサクと超高速で周る事ができました!
続いて、瑞泉寺に向かいました。ずいぶんと奥まった場所にあるので、行くのも道が狭く、一苦労でした・・・。途中で山道を登り、大きな杉の木や竹林など、たくさんマイナスイオンを浴びる事が出来ました。
瑞泉寺は『花の寺』とも言われ、四季を通じて何かしらのお花が咲いている珍しいお寺です。
裏にある『名勝 瑞泉寺庭園』は復元はされてはいますが、鎌倉時代から残っている貴重な史跡だそうです。そう思いながら見ていると『その時の人々と時を超えて同じ様に見ているのかぁ・・・』と、何だか感慨深く、不思議な気持ちになりました。
~後編につづく~
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