バレエは言葉を使わずに、それぞれの役の感情、ストーリーやセリフを表現しながら観ている人に伝えます。
しかし!だからと言ってダンサーが声を出す事が苦手か?と言ったら・・・そんな事はありません。
私もバレエ団時代には自分の踊る曲を歌いながら、同時に踊るという練習をたくさんさせられてきましたし、『身体で歌いなさい!』とも良く言われました。
身体を動かす(踊る・表現する)時、たくさんのエネルギーが必要になります。
普段から思い切り何かをしたり、エネルギーを発する事が少ない子供たちは、自分のエネルギーを外に発する事も苦手で、大きな声を出すこともままならない感じです・・・
必然的に、踊っていても何か思いっきりできていないような・・・躊躇しているような・・・省エネ?セーブ??しているような動き方になってしまいます。
そんな時は大きな声を出す練習をしたり・・・(バレエ教室なのに??)
大きな声を発しながらジャンプしたり。。。(バレエ教室なのに??!!)
もし外に音が漏れていたら、『ここは格闘技か何かの教室か??』と、思われてしまうかもしれません。
身体からエネルギーを発する事は動く事の助けにもなります。
そんな事を体験してもらい、いつもエネルギーを発しバレエに向かって行く事を学んでもらいたいと思います。
さっきも みんなで『わぁ~~!!』と声を出して ” 絶叫バレエ ” しましたぁ~!!!
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