舞台に立つと、目は身体のパーツとしては小さい存在ですが、踊り全体を左右するほどとても大切です。
いくら上手に踊れても、目がどこを見ているか分からなかったり、力が無い感じだと、踊りもいまいちに見えてしまいます・・・・
また、踊る側は難しいテクニックや回転の時などは、特にしっかりと ”見る” 事がとても大切です。
いつもクラスの中では、『お話をする時にはしっかりと先生の目を見る』『踊る時には周りをしっかり見る』よう、注意しながら練習します。
先日のJr1のクラスで ” にらめっこ ” をしました。
にらめっことは言っても相手を笑わす訳ではなく・・・
『二人近づき、ジーッとお互いの目をそらさずにを見る』
『鏡に近づき、ジーッと自分の目を見つめる』
最初のうちは見つめる事に耐えられずに思わず目をそらしてしまいますが、慣れてくると不思議と大丈夫に・・・。
何ともかわいい光景でした。
そんな私は『めぢから強すぎ!!!』とまわりに良く言われますが、バレエにとってとても大切です。
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