バレエはフランス発祥です。そのためバレエ用語のほとんどはフランス語です。
先日のJr1クラスで、”パ” (動き)の説明をしたところ、ひとりの生徒が忘れないように一生懸命何度も復唱をしていたので、『紙に書く?』と、聞くと『うん』との答え。
メモ帳をから紙を1枚はがし渡そうと思ったら、
『自分のノート持ってきてる!』と言うので、カバンから出して書き始めました。
小学校1年生なのでまだカタカナを全部習っていないとの事。ひらがなで頑張って書いていました。
すると・・・・!?
なんとかわいい!!
”パ ’ドゥ’ シャ” を、”ぱ ’る’ しゃ”と書こうとして
私:『 ’ドゥ’ 』 生徒:『 ’る’ 』
私:『 ’ドゥ’ 』 生徒:『 ’る’ ?』
私:『 ’ド’ と小さい ’ゥ’ で ’ドゥ’ 』
生徒:『 ’どぅ’ !!』
子供には ’ドゥ’ が ’る’ に聞こえていた事に気が付きました。
メモを書いてみて正解でした。
1年生が自分でノートを用意してきていた事に感動!
この心意気!!!とても大切。
将来が楽しみです。
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