『人間の持つ機能は、使わなければ退化・萎縮し、適度に使えば発達するが、使いすぎると障害を起こす』
これは『ルーの使用の法則』というドイツの発生学者 ヴィルヘルム・ルーによって提唱された生理学の基本原則である。
現代のトレーニングに活用されている考え方です。
子供の場合はどちらかというとサボる(!?)子が多いので、やりすぎてしまう事は少ないのですが・・・・(エクササイズなど『やめない~~!!!』『もっと~!!!』『足りない~~!!!』と叫んでいるほうが多いです・・・)
しかし成長の過程によって身体の成長を待って行うトレーニングがあるので、そういう意味では、使い過ぎにならないように、ベビークラスとJrクラスとでは同じエクササイズは行いません。
大人クラスの場合は、ついつい頑張ってやりすぎてしまう方が多いので、『 ”いいかげん” にやって下さい!』と言う事の方が多いです。
やりすぎてしまう事で痛めてしまうと、休養を取らなければならなくなってしまい、そうするとまたやり直しになってしまします。
”いいかげん” = ”適当にやる” ”でたらめ” という事ではなく
”いいかげん” = ”ちょうど良い加減” という意味合いですね。
身体は一度にたくさんやってもすぐには変化できません。
コツコツと積み重ねて継続する事が大切ですね。
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