バレエクラスでは、動きの練習メニュー? のようなものがあり、それに沿ってそれぞれのレベルに合った振付を講師が考え、生徒はそれを覚えて練習する事を繰り返して行きます。
・プリエ→・タンデュ→・ジュッテ→・・・・とだんだん大きな動きへと変化してバーにつかまって練習したのち、バーから離れてセンターへ。より大きく動く練習をします。
毎回違う振付(アンシェヌマン)を出題するので、生徒は瞬時に覚えなければなりません。
また、『振付の練習』をしたいのではなく、『動き方の練習』をしたいので、順番を覚える事も大切です。
Jr1クラスに上がると、だんだんバレエに近づいてきて、ベビークラスとは違い、順番をしっかりと覚えなければならない場面が出てきます。
そんな時、本人としては聞いているつもりでも、いざ動こうと思ったら動けず・・・そこで初めて順番を覚えようとして聞いていなかった自分に気が付く・・・という事がよく起こります。(本人もそんな自分に驚いています)
情報が周りにあふれている昨今・・・
よく見ていない、聞いていないテレビやビデオなどからのたくさんの情報。ただ右から左へ通過させる状態に慣れているからか??現代っ子達は、集中して聞く事にも練習が必要なように感じます。そしてその聞く事が覚える事にも大きく関わっている様に思います。
バレエは身体だけでなく頭も脳もたくさん使います!!!
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