以前『呼吸』の回でも書きましたが、身体は自律神経によってバランスを保たれています。
交感神経(活動のスイッチ)が活発化しこの状態が続くと、筋肉や血管の収縮を招き、血液の流れが悪くなります。
血液は細胞に酸素と栄養を運び、老廃物を回収する役目もあるので、細胞は酸欠になり、老廃物が蓄積していき、さらに筋肉が硬くなる・・・という事が起こり、コリや痛みとなって感じるようになる事もあります。
トレーニングをして身体のアライメントを保つことも、ケガの予防や痛みに有効ですが、ストレスなども交感神経優位の状態になりやすいので、スイッチの切り替えを上手にし、自律神経のバランスを保つ事も筋肉の緊張をほどくのに有効です。
運動をする事で血液の流れが良くなったり、ヨガや、ピラティスで意識して呼吸をする事でも副交感神経にスイッチが入りやすくなり、筋肉の緊張へのアプローチができます。
カチカチに固まってしまった身体をほぐせるかもしれません!
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