先日の大人クラス。
ある生徒は、私のスタジオに来る前からバレエを習っていてバレエ歴もあるとの事。ストレッチをもう少し深く行うよう促したところ、だいぶ前に内もものストレッチ中に “ピキッ” と・・・。すぐに治るだろうとそのままにしていても、なかなか良くならず、約1か月後に病院に行ったところ、お医者様から
『あきらめてください・・・』
と。。。。
????!!!
『?ん?それってどういう意味で言われたの??』
と思わず質問してしまいました。
それ以来、切れてしまうのでは、と、ストレッチはいつもおそるおそる。。。
生徒もそのお医者様に突っ込んだ質問はしなかったそうで、
『どういう意味だったのでしょう・・・?』と。
その生徒の話から推測するにおそらく軽い肉離れを起こしてしまっていたのではないかな?と思いました。内出血も無かった様子、さらに起こしたのは何年も前との事。
『逆に良く動かして良くストレッチした方が良いと思います!!!!』と伝えました。
ケガをした場合、ケガの度合いにもよりますが、まずは安静。(ケガをしてしまったら?)しかし治ってきたのにそのまま動かさないと組織が硬くなったり、筋肉が弱くなってしまうので、ある程度の時間が経ったら動かした方が良いと言われています。いつまでも『じーっ』とおとなしくしていたら治りが遅くなってしまうと思います。(筋肉とストレッチ)
もしかしたら、そのお医者様が伝たかった言葉と違う意味で受け取ってしまったのかもしれません・・・
『?』な事はぜひ質問しましょう!!(これが私だったら、多分質問攻めにしていたと思います・・・)
一つの言葉の思い込み。それによっての影響・・・
私自身も言葉のチョイスは重要だな・・・と思いいつも気を付けています。
思っている事を伝えるのはなかなか難しいですが、思いが伝わった時はとてもハッピーですね。
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