tea バレエスタジオでの、トゥシューズデビューは5~6年生時に行うトゥシューズテストにめでたく合格してからです。
まずは、いつもお世話になっているバレエショップ『シルビア』の伊原さんに直接フィッティングしていただき、ファーストトゥシューズを決めます。子供の生徒の足には、シルビア製のトゥシューズが大体合います。シルビア製のトゥシューズは初めからリボンがついているので、自分で縫い付けるのは、かかとが脱げるのを防止するためのゴムのみで、リボン付けは自分でせずに済みます。(ゴム付けの方が簡単です)
しかし、小学校高学年~中学生はちょうど成長期。大体の生徒は身体も足も大きく強くなってくるので、次のセカンドトゥシューズは少し強め(堅め?!)の海外メーカーを選ぶ事が多いです。
そして、海外メーカーのトゥシューズにはリボンが付いていないので自分で縫い付けなくてはなりません。
『自分の事は自分でする事!』
『わからない事、難しい事があったらいつでも聞く事!!』
これをいつも!耳にタコができるほど生徒に言っているので、リボン付けももれなく自分でチャレンジしてもらいます。
先日、セカンドトゥシューズに海外メーカーを選んでみた6年生の生徒。
『先生できません・・・』
と正直に言って来てくれたので、一緒にリボン付けをしました。
よく見ていると、なんとも危なっかしい・・・
細かい作業は苦手なよう。しかしこれにも慣れなくては。
針仕事も練習しておいて損はないですよね!
私は厳しいバレエ学校・バレエ団にいたので、たっくさん鍛えてもらえました。
(ちょっとした衣裳の手直しは自分でできます。)
自分で使うものを大切に準備して、大切に扱う。
これは必ず自分に返ってくると思います。
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